仮想通貨(ブロックチェーン技術)が「今」を塗りかえていく

しいたけ
こんにちは。今日もNEMに夢中ですか?
答えはもちろんYESなしいたけです。

2017年は仮想通貨元年と言えるほど、仮想通貨というワードが世間に普及しました。

2018年現在、企業も個人も老若男女問わず、仮想通貨で金脈を掘り当てるフェーズに差し掛かったと言えるでしょう。(他人の仮想通貨をせしめて良いということではないので悪しからず)

今回はその金脈の源泉を、仮想通貨(ブロックチェーン技術)と既存の仕組みの掛け合わせで考察しました。

思いのほか可能性が秘められていて、上手く応用することで既存の仕組みの生産性を飛躍的に伸ばすことも、また仕組みそのものを壊すことにもなりうると考えます。

仮想通貨とは?

そもそも仮想通貨とは、ブロックチェーン技術を応用した分散型台帳システムで構成されるデジタル的な資産(財産)のこと。
日本円や世界各国の通貨と仮想通貨取引所を介して、価値の交換が可能です。

ブロックチェーンについてはNEMの盗難事件を元に、技術的なことは省いた説明をしています。下記の記事をご覧ください。

NEM盗難事件からブロックチェーンを読み解く

2018年3月31日

仮想通貨×所有権

LuxTagのようなサービスは、仮想通貨決済で支払いと同時に所有権を示すトークンを付与する設計にすることで、手続きを簡略化でき、かつ不正防止できるのではないかと考えます。

真価を発揮するのはリユース市場において、所有権を譲渡する際(いわゆる買取)の鑑定時でしょう。LuxTagが上手く機能できれば真贋判定は不要になります。

またメルカリのようなサービスに採用されると、不正品の多い高額品が何の疑いもなく取引されるようになります。

普及の具合によっては、譲渡時の価格にも反映されうるのではないでしょうか。期待大です。

反面、リユース業界は独自の優位性が揺らぐことに繋がるため、どのように立ち回るかを早い段階で判断しなければなりません。

LuxTagプロジェクトと高級品について

2018年2月4日

仮想通貨×こども銀行

こどもが仮想通貨の体験をするには、レジャー施設と掛け合わせて社会の仕組みを学ぶことができる「キッザニア」の例が非常に親和性が高いと思われます。

また21世紀も18年目となり、首都圏を中心に電子マネー決済が普及しつつあります。都内の駅改札を見渡すと、SuicaやPASMOで出入りする人が大多数を占めています。

このあたりはこどもの方が順応性が高く、大人の方が切符を買っている割合が高そうです。

この電子マネー決済やクレジットカード決済を含む、いわゆるキャッシュレスの今後について、経産省は日本のキャッシュレス化を推し進めるにあたり、今後10年間でキャッシュレス決済比率を現在(18.4%)の2倍にする目標を掲げています。

このキャッシュレスの流れは、現金の関所である大手銀行が苦境に立たされていることを鑑みると、予測というよりは必然でしょう。

こどもに限らず、大人も「現代のお金」を学ぶ必要があります。

仮想通貨についてまだよくわからない、体験したことがない方は、キャッシュレスの最先端、仮想通貨NEMのモザイク機能を利用して、下記記事にある「お金」の勉強を体験しましょう。

NEMのモザイクで「お金」を体験する

2018年3月10日

仮想通貨×プログラム言語

以前こんなツイートをしました。

この真意というか補足としては、HTMLのように、特定のタグをマークアップするだけで、WEBページ上に仮想通貨(例えばNEMのAPIなど)につながるルールを、どんな環境でも共通の問い合わせ言語でリクエストを行えれば、様々なシーンで利活用できると思ったからです。

そんな中、ビットフライヤーさんに下記の記事のような動き出しが見みられました。
bitFlyerがObjective-C共同開発者Tom Love氏を顧問に、ブロックチェーン向け言語開発に取り組む

また新たなサービスが生まれる土壌ができつつあることに非常に期待しております。

仮想通貨×カフェ

仮想通貨と相性が良いのはWEB系のサービスや、決済に限りません。

サラリーマンや主婦達の憩いの場「カフェ」も、NEMという仮想通貨と掛け合わされることによって、ステキなイベントになります。

その名も「nemcafe

2018年5月26日(土)に、1日限定で営業されるそうです。

この日のために用意された催しは、とても1日限りで終わってしまうとは思えないクオリティ。

https://twitter.com/taikibansyo/status/986227229553115137?s=21

詳しくは、公式ブログでその内容を確認しましょう。


nemcafe
https://nemcafe.jp/

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